夏の不調、もしかして紫外線の影響かも?
Posted by 大慶堂オンラインショップ on
「紫外線」と聞くと、真っ先に思い浮かぶのは“日やけ”や“肌の乾燥”など、肌への刺激ではないでしょうか。
確かに紫外線は、肌を刺激し、日やけや乾燥の原因となることがありますが、それだけではありません。紫外線を長時間浴びることで、体の状態にさまざまな変化を感じることがあるとも言われています。
紫外線は肌だけじゃない?
東洋医学では、夏は「陽気」が最も盛んな季節とされ、体も外からの刺激を受けやすくなると考えられています。
紫外線もその一つで、肌だけでなく、口や鼻の粘膜などにも影響を及ぼす可能性があるといわれています。
「なんとなくだるい」「食欲が落ちた」「口の中が乾きやすい」といった変化を感じる方も多く、それらは暑さや湿度、生活リズムの乱れとともに、紫外線などの外的要因も一因として関係しているかもしれません。
こうした時期は、日常の紫外線対策を取り入れることで、過ごしやすさのヒントになることもあります。
日常でできる紫外線対策
- 外出時は日陰を活用し、直射日光を長時間浴びないようにする
- 帽子や日傘、サングラスなどで肌や目を保護する
- 長袖の衣服やUVカット素材の服を選ぶ
- 日焼け止めをこまめに塗り直す(SPF・PAの数値をチェック)
- 紫外線が強い10時~14時の外出はなるべく控える
こうした小さな習慣の積み重ねが、夏の強い日差しや気温の変化から身を守り、季節を心地よく過ごすための助けになります。
紫外線対策におすすめのスキンケアアイテム
当薬局では、肌に配慮した日常用UVケア製品を取り扱っています。 日常的な紫外線対策に、以下のような製品を活用するのも一つの方法です。
【ホワイトリリー UVシールドEX SPF20 PA++】
肌にやさしいノンケミカル処方(紫外線吸収剤不使用)で、敏感肌の方にも使いやすい日焼け止め乳液。
微粒子の酸化チタン・酸化亜鉛を使用し、紫外線だけでなく、乾燥などの刺激から肌を守ります。
こんな方におすすめ
- 軽い外出や通勤用のUVケアを探している
- 肌が弱くて日焼け止めに刺激を感じやすい
- 乳液タイプのなじみやすいテクスチャーが好き
【ホワイトリリー ヴェール SPF30 PA+++】
紫外線だけでなく、近赤外線・ブルーライト・大気汚染などの外的刺激から肌を守る多機能UV下地。
ノンケミカル設計で、保湿成分(シャクヤクエキス、グリチルレチン酸ステアリルなど)を配合し、スキンケア+化粧下地としても使えます。
こんな方におすすめ
- 日中しっかり守りながら、肌も整えたい
- 敏感肌だけどしっかりUVカットしたい
- UV下地としてメイク前に使いたい
内側からのケアも大切に
漢方では、紫外線や暑さによるダメージは「熱邪(ねつじゃ)」として捉えられ、 体のだるさ・ほてり・食欲不振・イライラなどの不調につながると考えられています。 体質に合わせた漢方のご提案も行っておりますので、気になる症状がある方はぜひご相談ください。 外側からはホワイトリリーのUVケア、内側からは漢方で、ダブルのアプローチをしてみませんか?
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